ZEHの注文住宅で蓄電池を


40代共働き夫婦、4人家族です。
将来の光熱費の高騰や災害時の備えも考えて、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)仕様の家に興味を持つようになりました。
せっかく家を建てるなら、省エネで環境にも優しく、快適な暮らしができる家に。
そして、やっぱり光熱費は抑えたい、、、!


ZEH仕様とは?その基本をチェック

ZEHとはどんな家?

ZEHとは、年間の一次エネルギー消費量が正味ゼロ以下になる住宅のことです。
つまり、「使うエネルギー」よりも「創るエネルギー(太陽光発電など)」が上回る、環境に優しい家です。

ZEHの主な構成要素は以下の3つ

  • 高断熱性能(断熱材・窓の性能向上)
  • 高効率設備(省エネな空調・給湯・照明など)
  • 創エネ設備(主に太陽光発電)

これらを組み合わせることで、省エネ+創エネのバランスが取れた住宅となります。
創エネなんて言葉があるなんて知らなかったです!


注文住宅だからこそ叶う、自由なこだわり

間取りやデザインにも妥協なし!

注文住宅の最大の魅力は、やはり自由度の高さです。ZEH仕様であっても、

  • 間取りの工夫(吹き抜けや回遊動線)
  • 内装のデザイン(自然素材やカラーコーディネート)
  • 外観のデザイン(屋根形状や外壁材の選定)

など、家族のライフスタイルや好みに合わせた設計が可能です。

ただし、自然素材に強くこだわる場合、ZEH基準を満たすのが難しくなることもあるそうです。
基準を満たすために、追加のコストや工夫が必要になるケースも。
難しいですよね。。。専門家に相談しながら進めるのが安心です。


蓄電池の導入は必要?メリットを再確認

太陽光+蓄電池で安心の生活

ZEHでは太陽光発電がほぼ必須となりますが、蓄電池の設置は義務ではありません。
とはいえ、蓄電池があることで以下のようなメリットが得られますので、我が家では取りいれることにしました。

  • 昼間に発電→夜間に使用で電気代節約
  • 災害時の非常用電源として活用可能
  • エネルギーの自給自足感を高められる

コストはかかるものの、停電時のリスク軽減や安心感は大きな魅力です。
注文住宅ならではの設計の自由度で、太陽光・蓄電池の導入も家づくりに組み込めます。


まとめ

ZEH仕様の家は、省エネ・創エネを兼ね備えた次世代型住宅です。
注文住宅であれば、間取りやデザインにこだわりつつ、ZEHの基準もクリアすることが可能です。

また、蓄電池の導入を含めたエネルギー戦略も、自由に設計できるのが魅力。
快適で環境にも優しい家を実現するためにも、信頼できる建築会社に相談して、理想の住まいづくりを!

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