
注文住宅を建てよう!と検索を始めた私たち夫婦。
国からの補助金などを調べていくうちに耳にするようになったのが「ZEH住宅」
私たちも子どもが生まれたのを機に、快適で光熱費が抑えられる家を目指し、ZEH基準をクリアした注文住宅を建てました。
最初は「ちょっと高そう…」と不安もありましたが、これからの常識のZEH住宅。
住み始めてみるとその快適さと安心感に満足しています。
1. 光熱費が大幅に削減できる
ZEH住宅の最大のメリットのひとつは、光熱費の削減です。
断熱性能が高く、外気の影響を受けにくいため、冷暖房の効率が良くなります。
さらに太陽光発電システムを導入すれば、日中に自家発電した電力を使えるため、電気代を大きく節約できます。
私たちの家庭でも、夏や冬の電気代が大きく変わり、毎月の家計管理がぐっと楽になりました。
2. 快適な室内環境が保たれる
断熱性・気密性に優れたZEH住宅は、外気温の影響を受けにくいため、夏は涼しく冬は暖かい環境が保たれます。
特に小さなお子さんがいるご家庭や、在宅ワークをしている方にとって、日中の快適さはとても大事。
「家にいる時間が長いほど、その良さを実感する」というのはまさにその通りで、体にも優しい住まいです。
3. 環境への貢献と自己満足感が得られる
ZEHはCO₂排出量の削減にも貢献しており、地球環境に優しい暮らしが実現できます。
正直、自己満足かもしれませんが「少しでも環境にいいことをしている」という意識が持てるのは、思った以上に嬉しいものです。
ZEH住宅の注文住宅での注意点とコスト感
費用は高めだが助成金の活用も可能
確かにZEH対応の注文住宅は、一般的な住宅よりコストが高くなる傾向があります。
高性能な断熱材や設備、太陽光発電システムの導入など、初期投資が必要になるためです。
ただし、国や自治体のZEH補助金制度を活用することで、初期費用の一部をカバーすることができます。設計段階で建築会社に相談すれば、予算に合わせた最適な提案をしてくれます。
締めくくり
ZEH基準を満たした注文住宅は、初期費用こそ高くなるものの、光熱費の削減、快適な住環境、環境への配慮という面で多くのメリットがあります。
自由な設計が可能な注文住宅なら、ZEHの要素を取り入れつつ、自分たちの理想の家づくりも実現できます。
費用面や補助金制度については、早い段階で建築会社に相談してみることをおすすめします。
プロの知識を活かすことで、後悔のない家づくりができるはずです。
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